フィリピン マニラなどで手足口病の感染増加

マニラ首都圏をはじめ、フィリピン北部や中部を中心に9月以降、手足口病の感染が広がっています。9月から10月にかけての感染者は1,240人を超えており、昨年同期に比べ、感染者数は6倍以上となっています。手足口病は口の中や手足に水疱ができる感染症で、子供が感染しやすいです。患者のせきによる飛沫や便への接触などで感染が広がるとされています。症状は重症にはなりにくく、通常は3日?7日間で治ります。手足口病には有効なワクチンがないため、石けんを使った手洗いや手の消毒を徹底するようにしてください。赤い発疹ができるなど感染が疑われる場合は、速やかに医師に相談してください。

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