カンボジア 南部で外国人の遺体見つかる


カンボジア南部のケップ州Damnak Chang'aeur地区で28日、外国人男性の遺体の入ったスーツケースが見つかりました。遺体には鈍器のようなもので殴られた跡があることから、地元警察は殺人事件とみて捜査を進めています。被害者の国籍は明らかになっていませんが、白人男性だといわれています。カンボジアの犯罪率は高く、外国人が武装強盗の被害に遭うケースも報告されていますが、旅行者や駐在員が殺害されることはめったにありません。当事件では、遺体が遺棄されていることから、犯罪組織が関わっている可能性も疑われています。現時点で、カンボジアにおける外国人を狙った犯罪リスクが高まっているとの情報はありませんが、交通量の極端に少ない場所や危険区域には立ち入らず、夜間の外出・一人歩きを避ける、など安全対策を常に心掛けてください。


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