ネパール 航空便の国際線への燃料供給が不可能に


新憲法の制定をめぐる混乱のため、ガソリン不足が続くネパールの民間航空当局は29日から、カトマンズの空港で国際線への燃料供給が不可能になることを明らかにしました。燃料供給が不可能になったことを受け、中国南方航空(CZ)は10月10日まで、ネパール便を欠航とすることを決定しました。他の航空会社は、29日時点で正式な発表をしていないものの、今後、ネパールへの国際便や長距離便の運航ダイヤに乱れが生じる恐れがあります。ネパール国内の空港を発着する航空便を利用する際は、最新の運航状況を確認し、チェックインの業務や時間にも混乱が生じる恐れがあるため、空港には早めに到着するようにするようにしてください。


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