【速報】 タイ:【感染症】バンコク首都圏におけるジカ熱感染例の確認

タイの保健省は2016年2月2日、バンコク首都圏内の病院に入院していた22歳タイ人男性がジカ熱に感染していたことを確認したと発表しました。男性は1月24日に発熱等の症状のため入院しましたが、症状が安定したため、26日に退院、その後2月1日、ジカ熱への感染が確認されました。男性は最近、海外への渡航歴がなく、国内で感染したとみられ、当局は男性の体調を引き続き観察するとともに、感染源を調査しています。
同国ではこれまでも数例のジカ熱感染が確認されています。また、2014年8月には、同国サムイ島に渡航した41歳の日本人男性が帰国後にジカ熱と診断された例があります。

同国に渡航・滞在する際には蚊に刺されない対策を徹底することが肝要です。

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