サウジアラビア リヤドでのMERS感染続く

サウジアラビアの首都リヤドの保健当局は14日、9月に入ってから新たに33人が中東呼吸器症候群(MERS)に感染したことを発表しました。8月以降の感染者は149人となり、このうち少なくとも110人がキング・アブドゥルアジズ医療都市(King Abdulaziz Medical City)で感染しました。また、メディナでは今月7日以降、医療従事者4人を含む7人がMERSに感染しましたが、感染経路などの詳細を明らかではありません。これまでにMERSの感染が確認された国を訪問・滞在する場合は手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底するようにしてください。


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