日本気象庁などによると、日本時間2015年8月19日午前9時現在、非常に強い台風15号(コーニー:Goni)がフィリピンの東の海上を西へ25km/hの速度で進んでいます。同台風の中心気圧は935hPa、中心付近は最大風速50m/s、最大瞬間風速は70m/sで、現在も発達しています。21日にはフィリピン北部、22日には台湾に接近する見通しです。 今後、台風15号の接近が予想される地域に渡航・滞在する場合には、最新の台風情報を入手するとともに、影響が予想される場合、極力渡航・外出を控えることが望ましいです。業務事情などでやむを得ない場合は日程や移動経路の変更を検討する必要があり、特に、航空便は欠航になる可能性もあるため、航空機の利用に際しては運行状況に十分な注意が必要です。 日本気象庁: http://www.jma.go.jp/jp/typh/index.html 中国中央気象台:http://www.nmc.cn/publish/forecasts.html 台湾中央気象局: http://www.cwb.gov.tw/V7/prevent/typhoon/ty.htm フィリピン気象局(PAGASA):http://www.pagasa.dost.gov.ph/留学ワーホリ保険比較サイト/海外旅行保険センター