サウジアラビア イエメン反体制派との緊張続く

サウジアラビアと隣国イエメンの反体制派、イスラム教シーア派系の「フーシ派」の対立は、フーシ派からサウジアラビアに向けて短距離弾道ミサイル「スカッド」が発射された6日以降も続いています。フーシ派は6月に入ってからサウジアラビアのジザンやナジュランに対する攻撃を断続的に繰り返しており、サウジアラビア軍もイエメン内のフーシ派の拠点の空爆を行っています。緊迫するイエメン情勢については、国連が仲介する和平協議が14日にジュネーブで予定されているが、戦闘のさらなる拡大が懸念されています。




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